快気祝い
2024-5-18
日野西海宅
西海は,癌が見つかり,2024年7月大腸癌摘出手術を行った。レベル3bで癌細胞が血液中に散った可能性があるので,8月より化学療法が開始された。これは,3日間入院して抗がん剤の点滴を行う。そのあと2-3週間は日常生活を行う。これを1クールとして連続して行い,2024年3月末まで11クールを行った。この時点で,血液中に散った癌細胞の影響はほとんど見られなくなったので,療法は終了した。日常生活に戻ることができたが,副作用の手足の痺れは厳しく長い期間続く。
5月18日,6人の卒業生が日野宅に集まり,快気祝いをしてくれました。年齢的には33-55歳ぐらいに渡り,退職されて田舎のご両親を見ながら東京の家族とボランティアに励む人から,独身者,これからの人生がまだ固定化されないOBもいるという広い層に渡っています。いえることは人生の真っただ中で頑張って,企業の中にいてもやりたいことを見つけて楽しんでいるかと思えば,定年前に会社を辞めて別な生活を描いているという私たちの頃には考えられない生活が普通だという姿が印象的でした。
北村君(2013学部卒),蔵君(1989年),吾郷君(1994),私,紺田君(1993),後が,高橋君(旧姓藤木,1996),依田君(1998)と14年間にわたる人々です。このほか仙台の後藤君(1989卒)からは笹かまの差し入れがありました。
各自が入れるお茶の入れ方の説明
乾杯ー。で会は本番へ。